<朝>
15日のNY市場では、8月NY連銀製造業景気指数が予想を上振れし、米株先物が堅調に推移したことからドル円は110円台半ばまで上昇した。その後、シカゴ・アトランタ連銀総裁が米景気について悲観的な見方を示したものの特に材料視されず110円台前半〜半ばでの推移となった。また、原油価格が軟調に推移したことから、ユーロドルは1.46ドル台後半まで下落しドル高水準で取引を終えた。本日の東京市場では、特に重要視される経済指標の発表予定がないため株価や原油価格にらみの展開が予想される。本日は日経平均が寄付き軟調になったことからややドル売りでスタートしているため、ドル高への調整的な動きには警戒しておきたい。
<夕>
18日の東京市場では、原油や金など商品市況が反発したことからドル売りが強まり一時109円台後半まで下落したが、日経平均を含むアジア株式市場が堅調に推移するとドル買い・円売りが強まり110円台前半まで上昇した。欧州市場に入っても株価や原油価格をにらんでの相場展開となりドル円は110円台前半のまま狭いレンジ内で推移している。本日のNY市場では米8月NAHB住宅市場指数など指標発表が予定されている。指標結果が大きくぶれるようであれば為替相場が動く可能性もあり、注意は必要だろう。その他、大きな材料が予定されていないことから、株価や原油価格に注視したい。