NYタイムはリーマン・ブラザーズの買収報道をきっかけに早朝からドルが全面高。ドル円は109円台前半から110円手前まで一気に反発すると、終盤には原油の急落も手伝って110円台を回復して取引を終了。ユーロドルは1.48を割れ、ポンドドルは直近の安値を下回りおよそ2年ぶりの低水準を示現した。
サブプライム問題の影響をもろに受け、増資を迫られていたリーマン・ブラザーズを韓国産業銀行が買収を検討と報道。GSE問題の再燃などで改めて米金融不安が意識されていたところだけにこのニュースが市場に与えたインパクトが大きく、ドルが急騰する結果となった。ドル円やユーロドルは前日のドル売りの部分をほぼ埋めて2日間で行って来いの動きとなっており、週明けは再びドル高水準をトライする可能性がありそうだ。
