<朝>
22日のNY市場では、韓国産業銀行によるリーマン・ブラザーズ買収観測を背景にNYダウが急上昇したことからドル買い・円売りが強まり109円台前半→110円台前半まで上昇した。注目されていたバーナンキFRB議長の講演ではインフレ警戒や景気悲観論が出ていたが、特段の材料とはならなかった模様だ。その後も原油価格が下落していたことなどがドル買いをサポートし終始底堅い展開で取引を終えた。本日の東京市場では、経済指標の発表が予定されていないことから株価や原油価格をにらみながらの相場展開となりそうだ。午後に白川日銀総裁による講演が控えているため、内容には一応注意しておきたい。
<夕>
25日の東京市場では、先週末の米株価上昇を受け、週明けの日経平均を含むアジア株式市場が堅調に推移したため、ドル円は110.30付近まで上昇したが、クロス円はポンド円の急落につられ下落した。また、原油価格が軟調に推移した事を背景にオセアニア通貨は上値が重い展開となり下げ相場となった。本日のNY市場では、米中古住宅販売件数の発表が予定されている。住宅関連の指標については未だ関心が高いため結果には注目しておきたい。また、原油価格や株式相場の動向には引き続き注意した方が良さそうだ。