ドル売り/円買い優勢の展開となった。韓国の金融監督委員会がKDB(韓国産業銀行)による米リーマンブラザーズ買収の可能性に懸念を示したと報じられた事に加え、週末に伝わった米カンザス州地銀のコロンビア・バンク・トラストの破綻報道がドル・株双方への重石となった。破綻した同地銀の規模は大きくないが、先週金曜日の講演の中でバーナンキFRB議長が述べた「金融市場の混乱はまだ終わっていない」との見解を裏付け、リスク回避を再考させるに充分なものとなった。米7月中古住宅販売件数は予想こそ上回ったものの、価格下落&在庫拡大が確認された事でドル買いには至らなかった。ユーロは本日26日に発表される独8月IFO景気動向に対する懸念に加え、ユーロ/円の下落に足を引っ張られた事で、ドル下落にも関わらず上値を伸ばせずとなった。NY原油先物価格は115.11ドル(0.5%高)で取引を終了。
ドル/円 109.30-35 ユーロ/円 161.28-33 ユーロ/ドル 1.4751-56
