<朝>
26日のNY市場では、メキシコのハリケーンへの懸念などから原油価格が急反発したことでドル円は一時109円台前半まで下落したが、米消費者信頼感指数などの米経済指標の結果を好感して109円台後半まで値を戻した。だが、指標の中身自体はそれほど強い内容でもなく、米FOMCを控えていたため上値は重く指標前の下落分を取り戻す動きに留まった。注目されていた米FOMCではサプライズな内容はなかったため、特に反応は見られなかった。本日の東京市場では、日中に重要視される経済指標の発表予定がないため株式相場の動向に手掛かりを求める展開が予想される。また、メキシコ湾にハリケーンが直撃するとの観測が出ているため原油価格の動向にも注目しておきたい。
<夕>
27日の東京市場では、昨日の米FOMCという重要イベントをこなしたことで朝方は落ち着いた値動きとなったが、原油先物価格が一気に上昇したことから、ユーロドルにおいてユーロ買いドル売りが強まりドル円は108円台後半までストップロスを巻き込みながら下落した。また、12:00発表のNBNZ企業信頼感が改善された事で、NZドル円は76.30付近から76.70付近まで上昇した。本日のNY市場では、米7月耐久財受注の発表が予定されており、好結果になるようだとドルの買い戻しが強まる可能性があるが、事前予想は前月より弱含むと見られているため、結果には注目したい。