NY時間、ユーロが全面的に反発した。ウェーバー独連銀総裁が「利下げ議論は時期尚早」、ビーニスマギECB理事が「利下げはインフレを助長する」、そしてパパデモスECB副総裁が「インフレはかなりの期間、物価安定を上回る見通しだ」等、3者ともインフレに対しタカ派な見解を示し、言外に利下げの可能性を否定した事が後押しとなった。ただNY時間に発表された独8月消費者物価指数(速報値)が事前予想を下回った事で、そのユーロ上昇の勢いは削がれた。NZドルも反発。こちらはアジア時間に発表された8月NBNZ企業信頼感が-20.5と前回(-43.2)から大きく回復した事が好感された。「米財務省がファニーとフレディーの救済案を発表するとの噂」を受けドルと株式市場は一時強い展開となるも、財務省が噂を一蹴した事で沈静化。NY原油先物価格は118.15ドル(1.6%高)で取引を終了。
ドル/円 109.50-55 ユーロ/円 161.37-42 ユーロ/ドル 1.4728-33
