<朝>
8日のNY市場では、リーマンブラザーズ証券の損失拡大懸念を背景に株価が不安定な動きをみせ、ドル円はリスク回避の流れから107円台後半まで下落した。その後も米政府によるファニーメイなどの支援策に対し懸念する見方も一部にあり上値の重い展開で推移していたが、終盤に株価が上昇するとドル円は108円台まで値を戻し取引を終えた。本日の東京市場では豪7月小売売上高の指標発表が予定されている。結果次第では豪ドル円が大きく動く可能性もあり注意はしたほうが良さそうだ。その他、クロス円全般がここ数日、大きく変動していることから値動きには注目する必要があるだろう。
<夕>
9日の東京市場では、日経平均を含むアジア株が軟調に推移した事や商品投資顧問のほか、個人投資家の売りが入りドル円・クロス円供に下落した。ドル円は、108円台前半から107円台前半まで一時下落し、107円台半ばから107円台後半の揉み合いとなった。欧州株が、軟調に推移している事で上値が重くドル円は、108円近辺で揉み合いを続けている。本日のNY市場では、米7月住宅販売保留指数という重要指標が控えている。住宅関連の指標については未だ関心が高いため結果には注目しておきたい。また、原油価格や株式相場の動向には引き続き注意した方が良さそうだ。