<朝>
8日のNY市場では、米欧6カ国中銀が0.50%の協調利下げを行ったことから株価が値を戻し、一時ドル円は101円台前半まで上昇する場面があったものの、その後はNYダウが引けにかけて下落をしたことからドル円も99円台前半まで下落して取引を終えた。本日のNY市場では日経平均がプラスへと転じていることから円安傾向で推移している。引き続き株価や金融情勢をにらみながらの取引になる可能性が高いため、突発的なニュースや報道には注意したい。
<夕>
9日の東京市場では、前日の協調利下げの報道を受けた事や香港、台湾、韓国中銀がそれぞれ政策金利の引き下げを発表した事を受け日経平均を含むアジア株が堅調に推移した事で、ドル円は99円台後半から101円台前半まで上昇した。その後終盤にかけて日経平均がマイナス圏へと反落した事でドル円・クロス円供に上値が重くなりドル円は100円台半ば、ユーロ円は137円近辺へと値を下げた。本日のNY市場では、前週分新規失業保険申請件数という重要指標が控えている。前回値よりの改善が予想されているが、悪化するようであればドル売りが強まる可能性があるため注目したい。また、週末にG7が控えているためポジション調整には警戒したい。