<朝>
13日のNY市場では、欧州時間に伝わった英・欧の金融支援策を好感した事や、三菱UFJフィナンシャル・グループによるモルガン・スタンレーへの出資完了などを好感した事で米株価が900ドル超の上昇を見せたことで、リスク回避姿勢が後退し、ドル円は102円台前半まで上昇、ユーロ円は138円台半ばまで値を上げた。本日の東京市場では、特に重要視される経済指標の発表予定がないため、3連休明けの株価動向に注目したい。昨日の世界的な株価反発を背景に寄付きから日経平均が堅調に推移し、ドル円は一時103円台まで上昇している。リスク警戒感は後退しているものの、まだ安心できる状況ではないため、今週から始まる金融機関決算の内容などには注目したい。
<夕>
14日の東京市場では、各国政府や中央銀行の金融支援策を好感して日経平均が前日比1,000円超と過去最大の上げ幅を記録したことからドル円は一時103円台前半まで上昇した。しかし上値では短期筋の利食い売りや本邦輸出企業の売りが厚く、ドル円は101円台後半まで下落した。欧州市場では欧州株が堅調に推移していることから102円台前半で底堅い展開となっているようだ。本日のNY市場では、ブッシュ大統領、ポールソン米財務長官、バーナンキFRB議長による声明が控えていることから注意をしたほうが良さそうだ。その他、金融機関ではないがインテルの決算発表が控えていることから結果も注視したい。