<朝>
17日のNY市場では、序盤に発表された米9月住宅着工件数や米10月ミシガン大消費者信頼感指数などの指標が悪化しドル売りが強まるかに見られたが、米指標の悪化はある程度織り込まれおり、反応は限定的であった。その後は終始株価動向に左右される展開が続いた。バフェット氏が個人で米株を購入しているとの記事も出たことから終盤は米株が下げ渋りを見せ、101円台半ばまで値を戻して取引を終えた。本日の東京市場では本邦8月景気先行指数などの指標発表が予定されているが注目度は低い模様だ。引き続き金融不安に関する報道や株価動向をにらんでの相場展開が予想されるため注意は必要だろう。
<夕>
20日の東京市場では、序盤日経平均を含むアジア株が堅調に推移した事を背景に、ドル円は101円台半ばから101円台後半まで上昇したが、中盤に株価が伸び悩みドル円は101円台後半から101円台半ばで揉み合いとなった。その後、東京市場終盤にかけて、日経平均が9,000円台まで回復した事が好感されドル円・クロス円供に円安となりドル円は102円台前半・ユーロ円は137円台後半まで上昇した。本日のNY市場では、米9月景気先行指標総合指数という重要な指標発表も予定されていることから結果には注目したい。またバーナンキFRB議長の米国の経済見通しと金融市場に関する講演なども控えているため、内容次第では相場が大きく動向が大きく変動する可能性があるため内容には警戒をした方がよさそうだ。