<朝>
21日のNY市場では、米企業業績に対する懸念などを背景にNYダウが軟調に推移した。一時リーマンブラザーズのCDS決済需給などでドル買いが強まる場面もあったが株安を受けたリスク回避の動きが強く100円台前半まで下落した。本日の東京市場では日経平均を含むアジア株式市場が軟調に推移していることからドル円はやや上値が重い展開が続いている。引き続き金融不安に絡んだ話題には注意が必要だろう。
<夕>
22日の東京市場では、日経平均を含むアジア株が軟調に推移した事で、ドル円は100円台半ばから99円台半ばまで下落した。また、欧州通貨の金利水準の高さが市場で指摘され米国と比べた利下げ余地の大きさが売りに繋がり、対円・対ドルでストップロスを巻き込み、ユーロドルが1.30ドル付近から1.27ドル後半、ポンド円は165円台後半から161円台後半、ユーロ円は130円台前半から127円台後半まで大きく下落した。本日のNY市場では米金融機関ワコビアバンクの決算発表が控えているため、結果には注目したい。また原油関連の指標なども予定されているため注視したほうが良いか。引き続き株価動向に左右される展開も予想され、リスク回避の動きにも注意したい。