米大統領選挙で民主党のオバマ候補が当選確実となったことを受けて、クロス円では材料出尽くし感から利食い売りが強まっている。ドル円こそ99円台半ばとそれほど下落していないものの、ユーロ円やポンド円は高値から2円超下落している。昨日からの円安の流れは米新大統領への期待感が大きく、今後は再び欧米の実体経済や金利動向に関心が移りそうだ。その意味では今晩発表される米ADP雇用統計や米ISM非製造業景況指数、明日発表されるオセアニアの雇用統計、欧英の政策金利など今晩から週後半は材料が目白押し。再び円高圧力が急激に強まることも考えられる。
