12日のNY外国為替市場では、ドル堅調。
米ドル/円は卸売物価指数・小売売上高がやや好感できる結果で、特に小売売上高が予想を上回ったことで景気後退懸念が緩和され買いが入り一時117.70円と本日高値を更新した。しかし昨日同様本邦筋とアジア系の売りに上値を抑えられ、またクロス円の調整売りも手伝い昼過ぎには117.35−40円辺りまで下落した。しかしクロス円が底固く推移している事がサポートとして働き米ドル/円も下値を目指す勢いもなく、午後は117円半ばで推移し、引けにかけてはダウの反発もあり再び高値圏へ上昇した。
ユーロ/円は朝方、米ドル/円の上昇に加えファンド勢の買いもあり、一時167.13円と本日高値を更新したが正午前には一時166.15−20円まで調整売りが入った。週末とあって午後にかけては動意に乏しくなり、166円半ばで引けを迎えている。
一方、ダウ平均が堅調に推移したことや原油価格が史上最高値である84.05ドルをつけたことで高金利通貨に買い安心感が広がり、豪ドル/円、NZドル/円、ポンド/円も緩やかに上昇した。
日本時間午前06:00現在
米ドル/円 117.57-62 ユーロ/円 166.70-75 ポンド/円 239.34-42
