16日の東京外国為替市場では、引けにかけて円高が進行、米ドル/円は先週半ば以来となる116円台へと下落している。
117.40近辺でのNY市場引け後、東京市場朝の米ドル/円はクロス/円の利益確定の買い戻しにより117円半ばを窺う場面もあったものの、米株価の大幅安を受けて前日終値比200円を超える下落となった日経平均株価の動きに連れてジリ安となり、東京市場後場にかけては117.15-40レンジ内での上値の重い展開となった。
その後、米ドル/円は堅調となったアジア株の動向に支えられて117円前半を攻めあぐねていたが、日本時間16時過ぎ、欧州株が下落したのをきっかけに中東勢、アジア筋からのまとまった額の円買い/外貨売りが持ち込まれ、クロス/円が全面安の展開となると、これに追随して117.00、116.80で断続的にストップロスを誘発して116.45近辺まで下落、その後も日本時間午後5時過ぎ現在まで116円台後半での展開が続いている。
クロス/円は全面安の展開、ポンド/円はNY市場引けの239.85から237.20近辺まで、ユーロ/円は166.80から164.90近辺まで、豪ドル/円も105.50から102.95まで下落している。
日本時間午後5:15現在
米ドル/円 116.84-89、 ユーロ/円 165.58-63、 ポンド/円 237.15-23
