17日のNY外国為替市場では米ドルは小幅レンジながらチョッピーな展開となった。
日本時間116円20辺りまで下落していた米ドル/円も、欧州時間からは次第に反発。ロンドンの昼頃には116円80まで戻していた。NY早朝に出されたJPモルガンの決算内容が予想を上回り、一挙に117円18まで上昇、21:30に発表された米消費者物価指数は市場予想の範囲内の結果に。一方、同時刻に発表された住宅着工件数は14年ぶりの低水準(予想:128.0万件、結果:119.1万件)と米住宅市場の不振を示すものとなったが、住宅市場が減速し続けていることは折込済みのため米ドル売りは限定的なものとなった。
その後NYダウの下落と共に、再び116円台へ突入。やや速度を緩めながらも下げは止まらず、NYの午後には116円35レベルまで落ち込んでいた。引け際、NYダウが100ドル近く回復したのを受けて米ドル/円も116円70レベルまで回復して終わった。
またトルコのイラク越境攻撃の可能性に起因する中東情勢の緊張が高まっている。
日本時間午前07:00現在
米ドル/円 116.55-60 ユーロ/円 165.71-76 ポンド/円 237.93-01
