米国最大の年金基金であるカリフォルニア州公務員退職年金基金(カルパース)のリード最高投資責任者(CIO)は、取締役会で、「資産を米国株式から国際的な投資にシフトさせることがリターンの改善につながる」との考えを示した。 同CIOは、「全体の資産に占める米株投資の割合を40%から24%に減らすことが選択肢の一つとして考えられる」 「もうひとつの選択肢は、現在約40%の米株式、20%の米国以外の株式の割合をそれぞれ30%以下で均等にすること」 と語った上で、「今後10年間で米株式と米国以外の株式の保有率を均等にすることは妥当と言える」 との考えを明らかにした。
カルパースの広報担当者によると、取締役会は12月17日に開催予定で、今後3年間の資産配分について決定されるという。
