23日のNY外国為替市場ではダウ平均と連動した相場となり米ドル/円は一時的に上下に振れたが、その後は揉み合いながらも一進一退の展開となった。
米ドル/円はダウ平均の買い戻しに合わせ114.99まで上昇したものの、115.00付近にあった中東勢や欧州勢の売りに押され、114.60付近まで反落、利食い売りや米連邦準備理事会(FRB)の追加利下の可能性などから114.40付近まで下落した。その後は揉み合いながら再び114円後半まで上昇したものの、一進一退の攻防が続いているようだ。市場では本日発表される米9月 中古住宅販売件数に注目しているとの事。
LDN時間午後に発表された加8月小売売上高が予想を大きく上回った事からカナダが堅調に推移した事を受けユーロも連られる恰好となりユーロ/円は163.90まで上昇したが、ダウ平均がマイナスに転じると162.95まで下振れした。その後はダウ平均がプラスへ転じ、163.50付近での揉み合いとなった。
ポンド/円も英中央銀行(ECB)金融政策委員会パーカー委員が「信用収縮により英国経済への下振れリスクが高まる」と発言しながらも「8月以降のすべての変化がインフレの下方リスクを意味しているのではない」とし、利下げを示唆する内容ではなかった事から235.60まで上昇し、一時は234.40付近まで下落するも反発、235円半ばで揉み合っている。
日本時間午前06:40現在
米ドル/円 114.76-81、 ユーロ/円 163.68-73、 ポンド/円 235.37-45
