本日発表された米経済指標は雇用統計の非農業部門雇用者数が-5.1万人と事前予想を上回り、米ISM製造業景況指数も予想をやや上回って景気の分岐点とされる50ちょうどとなった。雇用統計後は一時的にドル買いの反応も見られたが反応は限定的でISM製造業景況指数が発表されると材料出尽くし感から下値を叩く格好となった。ただ、中盤以降は大幅反発となっていた原油が上げ幅を削っていることなどからドルがやや持ち直し、週末ということもあり方向感が見出せずにいる。
クロス円は一日を通して大幅安となっているが、NYに入っても豪ドル円の下落が目立っている。1日にはラッド豪首相がラジオのインタビューで、豪経済の状況が今後厳しくなるとの見解を示しており、先日も豪経済の悪化が新聞で報道されるなど悪材料が相次いだことから売りが先行しているようだ。
