<朝>
4日のNY市場では、米6月PCEデフレーター、米 6月個人所得など米経済指標が軒並み好結果であったことからドル円は底堅い展開となり108円台前半まで上昇した。一時NYダウが軟調に推移すると108円台を割る場面も見られたが原油価格の下落を背景にドルが買い戻され再び108円台前半まで値を戻す展開となった。本日の東京市場では、本邦経済指標の予定はないものの、午後13:30より豪中銀政策金利発表が予定されている。市場予想では7.25%に据え置きとの見方が強いが、一部では利下げ観測も浮上しているため、注意はしておいたほうが良さそうだ。
<夕>
5日の東京市場では、昨日の原油価格の下落を受けて資源国通貨を中心に売りが目立つ展開となった。さらに、NZドルではボラード中銀総裁が追加利下げに言及したことや、豪ドルでは政策金利据え置き後の声明文がハト派となったことが嫌気され下落した。ドル円は、日本時間6日3:15にFOMCが開催されることもあるため様子見ムードだった。本日のNY市場では、日本時間6日3:15に予定されているFOMCに注目が集まるだろう。政策金利については2.00%で据え置きとの見方が大半だが、その後に発表される声明文において今後の利上げへのスタンスなどに言及があるか注目したいところである。